2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

zames_maki氏への回答

id:zames_maki氏の下のコメントへの回答 引用はzames_maki氏のコメントからhttp://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090325#c1238348720 >イスラエルやアメリカによる「プロパガンダ」は、様々な形であるでしょう。それは、どこの国でも同じこと 日本でもアメリ…

新着記事のお知らせ

ネット上の「怪人」たち あんなこととか、こんなこととか。 桜の季節なので、三島由紀夫の『仮面の告白』の一節を引用。 花は不思議と媚めかしく見えた。花にとっての衣装ともいうべき紅白の幕や茶店の賑わいや花見の群集や風船屋や風車売りがどこにもいない…

石原吉郎の言葉

旧満州に侵攻してきたソビエト軍に「戦犯容疑者」としてシベリアに連行され、25年の重労働の刑を宣告されたのち、スターリンが死去した1953年に、「特赦」によって帰国した詩人、石原吉郎の言葉。ちくま文庫『望郷と海』に収められた「確認されない死の中で…

野原燐さんへの質問

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090323 イラク戦争にあたってマスコミから垂れ流された多量かつ多様なプロパガンダを考えるとき*1、数十年に渡るイスラエル支持を維持するためには膨大なプロパガンダ努力がおしみなくつぎこまれたと考えることは妥当な推測…

過去記事の宣伝

「坂のある非風景」に、キャンディーズについて論じた それまでの女をすべて含む女 という記事があがっている。三極構造の持つ特殊性については、以前下のような記事を書いた。 二極構造と三極構造について この中で、山口百恵と桜田淳子、森昌子の中三トリ…

「ありうる陰謀」と「ありえない陰謀」

物事には、なんでも「似ているところ」と「違うところ」が存在する。したがって、どんなものでも抽象化のレベルしだいで、一つにまとめることもできれば、別々に分けることもできる。ただ、一般的に言うと、一見して似ているもの同士の場合には、「似ている…

それはただの「自己陶酔」

なんだか既視感たっぷりのことを得々と言っている人がいますね。そんなものは、全然新しくもなんともないというのに。いまさらあらためて批判しなければならないほどのことでもないので、「陰謀論」に関する過去記事へのリンクだけ張っておきます。直接の論…

馬鹿馬鹿しくて屁も出ない

http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090317/1237279039 わたくしも以前は、人並みに(?)、「歴史修正主義」という言葉を聞いただけで、悪魔の手先か何かのように感じていたものでしたが、今では、そのようなアレルギー反応は、克服しております。…

ご連絡

楽天のほうに書いた記事です。 さよならだけが人生だ?

「正論原理主義」なる言葉について

原理主義という言葉は、もともと自己の宗教の経典や宗教的禁忌を絶対視する思想を指す fundamentalism の訳語にすぎないのであって、なにも「イスラム原理主義」に限られるわけではないし、それ自体がつねに否定的な価値判断を伴っているわけでもない。世界…

お知らせ

楽天の方に書いた記事です。 「サムライ」は日本人の代名詞なのか?

「批判」にもなっていないことへの反論

http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090224 からの続き 村上のスピーチに対して、パレスチナ側の人から不満が出ているとしても、それはあのスピーチが「イスラエル擁護」であり、村上の立場が「親イスラエル」だと主張する根拠にはならない。そもそも彼がイ…