なぞの独り言

おうおうにして、曖昧な「賛同者」は「批判者」よりも危険である。
なぜなら、「批判」の言葉は相手に考えることを強いるが
「賛同」の言葉は警戒心を緩め、考えることを放棄させるからだ。
しかも、それが本当に相手を理解したうえでの「賛同」ではなく
その人のきわめて偏った関心による、主観的で一方的な「賛同」の場合。

どう見ても、この人の「賛同」は、自分の勝手な読みに基づくものでしかない。
それが分かる人なら別にいいのだが、そうでない人の場合
自分のすべてが認められたものと勘違いしてしまう。
実際には、こういう「賛同者」との間には「対話」など少しも成立していないのに。

「批判」は対話を生むが、「賛同」は自足しか生まない。
さて、どうしたものか。

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http://blogs.dion.ne.jp/beta_reverse/archives/7143567.html
http://d.hatena.ne.jp/dlit/20080511/1210466634


とにかく、相手かまわずごみのようにコメントを撒き散らす人には要注意!