2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

野原燐氏の記事へのブコメへの補足

「一番大きな不正義である」というのは「ガザ問題の方が重い」ということとどう違うの。「あっさり」かどうかはどうでもいい。あなたはどういう権利でそんなことが言えるの。それは第三者による「序列化」ではないの http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090425…

一般論の正しさと個別の認識の正しさは別の話

http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20090421 まあ、私が違和感を覚えるのが「物事は白か黒かだ」「そして自分は白だ」「自分は白なのだからそうでない奴は黒であり、黒は容赦なく叩いてよい、なぜなら黒は黒だからだ」みたいな人たちだから、しょうがないのか…

お知らせ

新着記事のお知らせです。 「解説する者」と「解説される者」との関係 ヤンキー先生こと義家弘介氏ら、国会議員による素手でトイレを掃除する運動の起源についても、ちょこっとだけ触れてます。

lmnopqrstu氏への回答

http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090403/p1 へのブコメに関連したhttp://d.hatena.ne.jp/lmnopqrstu/20090405/1238904940 への応答 現在のブコメは下 ↑↓「少数者」を理念化しすぎでは。それは「感情移入」に過ぎぬのでは。「少数者」は顔のない集団ではない…

zames_maki 氏へのお返事

http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090330#c1238779521 >なんかくだらないな。 君の雰囲気がわかってとても面白いですね。>そういう違いがあることも頭に入れておいたほうがいいよ、と言っているの。 なるほど、あなたは「そういうアイデアもあるよ」と…

「反ユダヤ主義」についてのメモ

日本は、先進国の中で「反ユダヤ主義」的書物が公然と出版され、また多くの読者に公然と読まれている唯一の国だということがよく言われる。その理由は簡単であり、歴史的にユダヤ人問題がこの国には存在せず、したがって「反ユダヤ主義」をめぐる問題の深刻…

民族性と民族主義は別の問題(一部修正・追記)

「民族性」というものは、その自覚の有無にかかわらず、おそらく数千年だか数万年だか前から存在する。しかし、「民族主義」はそのような「民族性」の自覚の上に成り立ったものであり、たかだか100年から200年の歴史しかない近代の問題だ。なので、この二つ…