過去記事の宣伝
「坂のある非風景」に、キャンディーズについて論じた それまでの女をすべて含む女 という記事があがっている。
三極構造の持つ特殊性については、以前下のような記事を書いた。
この中で、山口百恵と桜田淳子、森昌子の中三トリオについても触れているし、ヘーゲル弁証法との関係についても、コメント蘭で触れている。
ヘーゲルふうに言いますと、1が分かれて2になると対立が生まれ、第三項の登場によって対立が媒介されて矛盾が止揚されるという話になります。
これを図式化すると、<正>→<反>→<合>というテーゼができあがります。
ただし、残念ながらキャンディーズについては見落としていた。
キャンディーズと中三トリオを対照させると、山口百恵が伊藤蘭、桜田淳子が田中好子、藤本美貴が森昌子ということかな(異論はあるかもしれないが)