せこいにゃ

プロ野球実行委:田沢投手問題受け人材流出歯止め策に合意
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20081007k0000m050098000c.html

 プロ野球の12球団の代表者などで構成される実行委員会が6日、東京都内で開かれ、新人選択会議(ドラフト会議)での指名を拒否して海外のプロ球団と契約したアマチュア選手に対し、海外球団を退団後も、高校卒業選手は3年間、大学・社会人出身選手は2年間、日本のプロ野球界入りを認めないことで合意した。

 今秋のドラフト会議の注目選手、田沢純一投手(22=新日本石油ENEOS)が米大リーグ挑戦を表明したのを受け、アマ球界からの米大リーグへの人材流出に歯止めを掛けるのが狙い。今月30日のドラフト会議以前に正式に制度化し、田沢投手にも適用する方向。

 対象となるのは、ドラフトで指名された球団への入団を拒否、もしくは指名されること自体を拒み、海外のプロ球団と契約した選手。高校・大学を中退した選手や企業チームを退社した社会人選手の扱いなど細部については今後詰めていく。(以下略)


こりゃ、どうみても脅しですな。
肉体的に活動期間が制限されたスポーツ選手にとって、数年間もブランクがあったりしてはえらいことでしょ。帰国した選手に何年も無為な時間を過ごさせ、活躍の機会を奪ってしまって、いったいどうする気なのだ。海外帰りの選手を潰すのが目的なのかにゃ。
なんとまあ、視野が狭く、おまけにケツの穴の小さいこと。
どこが、「共存共栄」なのかにゃ。
自分で自分の首を絞めておりますがな。