無敵の印象論法(ちょこっと追記)

まあ、なんちゅうか、誤読の指摘を受けてまともに反論もできずずるずると後退するか、せいぜい「〜としか読めません」とか「〜に決まっています」、「そんなことを言ってなんの意味があるのですか」などと、それこそ論証抜きの主観性丸出しのことを言う人にあれやこれや言われてもですね。
それこそ、無敵の「印象論法」というやつでして、なんの意味もありゃしませんね。


追記:
そのなんですね、トリアージや「全体最適化」論に含まれる問題点を指摘しただけで、お前はトリアージを否定するのかとか、そんなことを言ってなんになる、などと言い出す心性というのは、過去の日本の過ちを指摘されると、お前は日本を否定するのかとか、そんなことをいまさら言ってなんになるのだ、などと言い出す人らとそんなに変わらんと思いますよ。
彼らもよく言いますね。「そんなもの、先人を貶めようとしているとしか読めません」とか、「あなたたちは、日本が嫌いなのに決まっています」とか。