2008-01-01から1年間の記事一覧

なんだかなというニュース

http://www.meitai.net/archives/20081015/2008101503.html 神社から盗んだ米でおにぎり作る 52歳無職男逮捕 豊川署は15日、本籍長野県、住所不定、無職前田幸彦容疑者(52)を窃盗の疑いで逮捕した。 調べでは、前田容疑者は14日午前10時ごろ、愛…

春樹さん、またも残念

【ストックホルム=本間圭一】スウェーデン・アカデミーは9日、2008年のノーベル文学賞をフランスを代表する作家、ジャンマリ・ギュスタブ・ル・クレジオ氏(68)に与えると発表した。授賞理由は「詩的な冒険と官能的な恍惚(こうこつ)を表現し、現代…

せこいにゃ

プロ野球実行委:田沢投手問題受け人材流出歯止め策に合意 http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20081007k0000m050098000c.html プロ野球の12球団の代表者などで構成される実行委員会が6日、東京都内で開かれ、新人選択会議(ドラフト会議…

語るに落ちるとはこのことだ

麻婆豆腐の日記「ばかげた意見」 http://maabodofu.blog94.fc2.com/blog-entry-4.html 物の見方は人それぞれ」だとしても、その中には、当然ばかげたものや子供じみたくだらないものもある。そういった意見を公の場で臆面もなく述べれば、他人から批判される…

愚か者の最後の砦

「物の見方は人それぞれ」というのは、たしかにそうである。だが、だからといって、世の中のあらゆる意見が、みな同等であり、等価であるということにはなるまい。正邪や善悪が問題にはならず、個性が重要視され尊重される芸術においてすら、一流と二流・三…

徒然なるままに日くらし

つれづれなるままに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなしことを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 これは、言うまでもなく吉田兼好の『徒然草』の冒頭である。「書く」ということの恐ろしさを示した句と言ってもいい…

分断と対立の論理

貧困であれ、差別であれ、あるいはいじめであれ、なんらかの苦しみを訴える人がいると、「そんなものは〜〜に比べればたいしたことはない」と言い出す人が必ず出てくる。 いわく、「お前らの言う貧困なんて、おれたちの時代に比べればたいしたことはない」と…

もう一つ使いまわしでご勘弁

今年も、彼岸花の季節である。というわけで、昨年楽天のほうで書いた、「彼岸花あるいは曼珠沙華およびその他」という記事をこちらに再掲する。 トイレの窓からふと外を見ると、いったい誰が植えたのか、赤い曼珠沙華の花が三輪ほど咲いているのが見えた。曼…

手抜きの使い回しですみません

「水伝」騒動が勃発した正月早々に楽天のほうで書いた記事だが、結構汎用性があり、いろいろなことに応用できるようなので、こちらの方に再掲することにする。 もともとの記事のタイトルは、「問題がこじれるのはしばしば周囲の人間のせいだったりする」とい…

助言と忠告

過剰な危機意識は、冷静な状況認識と客観的な自己認識を失わせる。 一度、そういった陥った者は、ますます冷静な判断能力を失い、 自分に対してちょっとでも批判的なことを言う人らを含めて、周囲がすべて敵に見えてくる。 だとすれば、それは、すでにあなた…

あのさ

ネットに文章を公開するのは、他人に読んでもらうためでしょ。 だったら、とりあえず読んでくれた人はみんなお客様なわけじゃない。 「監視」だのなんだのと、つまらんことを言うのはやめようよ。 そんなことを言う人って、自分のケツの穴はこんなにも小さい…

明後日の方を向いている人たち

http://pessicolla.blog29.fc2.com/blog-entry-49.html 厭世のコラージュ−除菌の論理 少数派が強大な敵=権力に立ち向かうには知謀を駆使した多数派工作しかないのだが、連合赤軍は自国民の人心掌握すら出来なかった大本営に学んだようだ。たとえ“結果的に”…

逆もまた真である

「あばたもえくぼ」という言葉があるが、これをひっくり返すと、「えくぼもあばた」となる。 前者は、ある人にいったん好意を持つと、その人の欠点までが魅力的に見えてくるという意味。これは、普通にどこにでも転がっている話である。 逆に、ある人に最初…

奇妙な言い回し

小池百合子が、「総裁選に出馬させていただく」と言っていたが、出馬するかしないかは、本人が決めることで、20人以上の推薦人が集まれば堂々と出馬すればよいだけのこと。 別に、他の人の許可がいるわけじゃあるまいし、なんでそういう言い方をするのかさっ…

「だめなものはだめ」と言う勇気

という題でなにか書こうかと思ったけど、時間もないので断念。そのかわりに、「地下生活者の手遊び」(ドストエフスキーの『地下生活者の手記』から取ったのかな)の「すべてのものの90%は屑である、という絶対真理」から一部引用することにする。 ・ す…

典型的なダメ論法

「ダブスタだ」と言いさえすれば、それでなにかを批判した気になっている人。 そういうのを「なんとかの一つ覚え」と言う。 比較するなら、せめて同種の問題や同程度の問題どうしでなければ意味がない。 比較しようのないまったく異なる問題や、レベルの違う…

面倒なので(修正・増補・注記あり)

面倒なので、楽天の方の古い記事にリンクだけ貼っておく 「呪いのわら人形?」(2007.5.31) しかし、こういう論法というのは、右だ左だ、上だ下だとかに関係なく、なりふりかまわずただ自己を正当化したいとか、理屈じゃなしにとにかく気に食わない「敵」を…

自信過剰はいけないよ

自信過剰な人ってのは、当然のことながら、どこかに世間や他人を見下したところがある。 そのため、「これ」が分かっているのは自分だけ、「これ」を理解しているのは自分だけ、他の連中はなにも分かっていないなどと、ついつい思いがちである。 だが、たい…

福田首相 辞任の意思表明

だそうだ。 もっとも、彼の総裁就任のときから、選挙がいよいよ避けられなくなれば、それなりに人気のある麻生に総裁の座を譲るというのは、既定路線だったのかもしれない。 また前と同じ「総裁選」という茶番を盛り上げ、新首相誕生のご祝儀人気を当て込ん…

個人は抽象的カテゴリの単なるサンプルではない

生きている具体的な個人というものは、どんな場合にもある一つのカテゴリーだけにすっぽり収まるものではない。たとえば、川田龍平さんがエイズ患者であるとしても、彼のすべてがそのことに還元されるわけではないし、乙武さんが障害者だとしても彼の存在の…

「貧すれば鈍す」は差別的表現か

「衣食足りて礼節を知る」という言葉もあるが、人間は極度の貧困に陥れば、目先のことしか考えられなくなる。それはそうであろう。今日一日をどう生き延びるかが問題であるときに、10年先、20年先のことなど考えられないのは、今さら説明するまでもないほど…

つまらないことを言う人だ

昨日TVには1日中流れていたからご存知と思うが、セクハラ問題を本当に解決したいのならば公共の場で地位がある日本の政治を担っている太田農水相の失言問題には触れるべきであろう。なのになぜ、貴兄とそのお仲間はそのことに全く触れない、叩かないのか不…

言葉はすべてブーメラン

気になって仕方ないのであろう?貴兄がいない側のグループがどれほど大きいか、誰がいるか?筆者のプロフィールがどこかで探せるはずだからそれを見れば事情は推察できるはずだ。いったん同じグループに属したからと言ってずっとそちらにいるとは限らないの…

「徒然なるままに」 id:yamada11111taroへ

妄想を語るのは、そちらの自由だ。誰も止めはしない。 気が済むまで、つまらぬ妄想を垂れ流していればいい。 恥をかくのも覚悟の上だというのなら、それだけは誉めてやってもいい。 だが、言いたいことがあるなら、せめて他人の言葉など借りずに、 最初から…

まだ分からない人がいるようなので

以前、楽天の本館の「書いてあること」と「書かれていないこと」という記事で、apjさんらが言う「書かれていることしか読まない」ということと、私の考える「過剰な主観を投影しない」ということの違いについて説明した。 ところが、まだその違いが理解でき…

前の記事への補足

http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/08/16/post-164.htmlこれ以上、議論するつもりはないので前の記事は向うにトラックバックを送っていない。 なので、あちらが読んだかどうかは分からないが、読んだとしたら、「自分はそんなことを言ってはいない…

はぁ、「利敵行為」ですか

http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/08/16/post-164.html もう一点。批判や対立を問題視しているというご指摘についてですが、本稿そのものが、現状において、目標に立ちふさがる途方もなく強大な敵があるのに、基本的な方向性を同じくする同志が啀…

まったく同感

http://d.hatena.ne.jp/K416/20080810/1218318879 「ある人の論が帰結することはこうなんじゃない?」と「ある人はこういう人なんじゃない?」ってのは別ですよ まったく同感 そういえば、あなたのその論理は差別的ではないかと指摘されただけで、なにを勘違…

おやおや

http://mcrash-f2.workarea.jp/archives/2008/08/14/post-163.html えートラックバックをいただいた記事を拝読した上での返信的エントリになるわけでございますが、あたしが再三「二者択一を強いられるのは御免蒙る」と申し述べているのにもかかわらず、旗幟…

思ったこと

無知な人ほど、呼ばれてもいないのに余計なところにしゃしゃり出たがる。 そして、問題をさらにこじれさせる。 それから、誰かを擁護するつもりで議論に割ってはいるときは 本当にそれがその人のためになるのか むしろ、その人を貶めることになるのではない…