2009-01-01から1年間の記事一覧
http://d.hatena.ne.jp/hagakurekakugo/20090503/p1 ここまで来ると思想云々ってより、もはや病気の類ですね。 同じ日本人ってーか、同じ人類だとは思いたくないです。 たしかに、こういう言い回しはあまりいいとは思わない。こういう言い方は好みではないし…
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090429 世界には様々な問題が存在する。それはいまさら言うまでもないことだ。だが、その様々な問題の中から、ガザ問題を「世界で一番大きな不正義」として押し出すとき、あなたの「恣意」以外に、あなたの非難にはいっ…
「一番大きな不正義である」というのは「ガザ問題の方が重い」ということとどう違うの。「あっさり」かどうかはどうでもいい。あなたはどういう権利でそんなことが言えるの。それは第三者による「序列化」ではないの http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090425…
http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20090421 まあ、私が違和感を覚えるのが「物事は白か黒かだ」「そして自分は白だ」「自分は白なのだからそうでない奴は黒であり、黒は容赦なく叩いてよい、なぜなら黒は黒だからだ」みたいな人たちだから、しょうがないのか…
新着記事のお知らせです。 「解説する者」と「解説される者」との関係 ヤンキー先生こと義家弘介氏ら、国会議員による素手でトイレを掃除する運動の起源についても、ちょこっとだけ触れてます。
http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090403/p1 へのブコメに関連したhttp://d.hatena.ne.jp/lmnopqrstu/20090405/1238904940 への応答 現在のブコメは下 ↑↓「少数者」を理念化しすぎでは。それは「感情移入」に過ぎぬのでは。「少数者」は顔のない集団ではない…
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090330#c1238779521 >なんかくだらないな。 君の雰囲気がわかってとても面白いですね。>そういう違いがあることも頭に入れておいたほうがいいよ、と言っているの。 なるほど、あなたは「そういうアイデアもあるよ」と…
日本は、先進国の中で「反ユダヤ主義」的書物が公然と出版され、また多くの読者に公然と読まれている唯一の国だということがよく言われる。その理由は簡単であり、歴史的にユダヤ人問題がこの国には存在せず、したがって「反ユダヤ主義」をめぐる問題の深刻…
「民族性」というものは、その自覚の有無にかかわらず、おそらく数千年だか数万年だか前から存在する。しかし、「民族主義」はそのような「民族性」の自覚の上に成り立ったものであり、たかだか100年から200年の歴史しかない近代の問題だ。なので、この二つ…
id:zames_maki氏の下のコメントへの回答 引用はzames_maki氏のコメントからhttp://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090325#c1238348720 >イスラエルやアメリカによる「プロパガンダ」は、様々な形であるでしょう。それは、どこの国でも同じこと 日本でもアメリ…
ネット上の「怪人」たち あんなこととか、こんなこととか。 桜の季節なので、三島由紀夫の『仮面の告白』の一節を引用。 花は不思議と媚めかしく見えた。花にとっての衣装ともいうべき紅白の幕や茶店の賑わいや花見の群集や風船屋や風車売りがどこにもいない…
旧満州に侵攻してきたソビエト軍に「戦犯容疑者」としてシベリアに連行され、25年の重労働の刑を宣告されたのち、スターリンが死去した1953年に、「特赦」によって帰国した詩人、石原吉郎の言葉。ちくま文庫『望郷と海』に収められた「確認されない死の中で…
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20090323 イラク戦争にあたってマスコミから垂れ流された多量かつ多様なプロパガンダを考えるとき*1、数十年に渡るイスラエル支持を維持するためには膨大なプロパガンダ努力がおしみなくつぎこまれたと考えることは妥当な推測…
「坂のある非風景」に、キャンディーズについて論じた それまでの女をすべて含む女 という記事があがっている。三極構造の持つ特殊性については、以前下のような記事を書いた。 二極構造と三極構造について この中で、山口百恵と桜田淳子、森昌子の中三トリ…
物事には、なんでも「似ているところ」と「違うところ」が存在する。したがって、どんなものでも抽象化のレベルしだいで、一つにまとめることもできれば、別々に分けることもできる。ただ、一般的に言うと、一見して似ているもの同士の場合には、「似ている…
なんだか既視感たっぷりのことを得々と言っている人がいますね。そんなものは、全然新しくもなんともないというのに。いまさらあらためて批判しなければならないほどのことでもないので、「陰謀論」に関する過去記事へのリンクだけ張っておきます。直接の論…
http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090317/1237279039 わたくしも以前は、人並みに(?)、「歴史修正主義」という言葉を聞いただけで、悪魔の手先か何かのように感じていたものでしたが、今では、そのようなアレルギー反応は、克服しております。…
楽天のほうに書いた記事です。 さよならだけが人生だ?
原理主義という言葉は、もともと自己の宗教の経典や宗教的禁忌を絶対視する思想を指す fundamentalism の訳語にすぎないのであって、なにも「イスラム原理主義」に限られるわけではないし、それ自体がつねに否定的な価値判断を伴っているわけでもない。世界…
楽天の方に書いた記事です。 「サムライ」は日本人の代名詞なのか?
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20090224 からの続き 村上のスピーチに対して、パレスチナ側の人から不満が出ているとしても、それはあのスピーチが「イスラエル擁護」であり、村上の立場が「親イスラエル」だと主張する根拠にはならない。そもそも彼がイ…
いまさらこんなことを言うのも馬鹿馬鹿しい話だが、なにかを批判するときは自分の責任を棚に上げてはならないというのは、全然間違っていない。 自分の責任を棚に上げた批判など、ただの無責任な言論にすぎないなんてことは、それこそ小学生にも分かることだ…
http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090225/1235522675 夏目漱石を読もう、 大岡昇平を読もう、 深沢七郎を読もう、 蓮實重彦を読もう、 フローベールを読もう、 アドルノを読もう、 田川健三を読もう、 ……と考えるだけだ。 (馬鹿馬鹿しいオマケ)…
http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090219/1235005380 そこには、自らの利益、政治的優位や経済的優位を絶対のものにするためにシステムを築きあげた存在と、そのシステムに抑圧され、厭々ながら従わされている存在とが、ごっちゃにされています。…
id:F1977さんへ F1977 イスラエルという国家の存在自体がありえないのだから、その国家が設けるエルサレム賞もありえず、ありえない賞の受賞スピーチの是非論もありえない。あるのはガザの、パレスチナの人々の長きにわたる苦しみだけです http://b.hatena.n…
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090217/p1 村上春樹のエルサレム賞の授賞式でのスピーチについては、すでにいろいろなエントリがあがっているようなので付け加えることはほとんどない。比喩を使った彼のいささか曖昧なスピーチに対しては不満の人もいるよ…
楽天の方に書いた記事です。 内村剛介、中野重治、さらに村上春樹のこと
m_debuggerさんのエントリ「もしも東京がパレスチナだったら…(1)」を巡って、人様の家でメタにメタ、さらにメタを重ねる延々としたやり取りになっていたのだが、あちらのid:CrowClawさんからきちんと返答のエントリをいただいた。 http://enemyofthesun.blog…
id:Midas 場合によりけり←はい終了。「人それぞれ」に等しい。それから私は主張を変えてないよ。一貫して他人の内面などわからないと言ってる。内面を「語ってる」のは君w君が過剰に他人の内面を勘ぐってるのだ>id:PledgeCrew おやおや、終了しているのは…
id:Midas www.songfacts.com/detail.php?id=1014←悪いのは誤解したタカ派?「届くべき人へ」主張を明確にしなかった作者?君は社会主義リアリズム芸術だけの世界や作者が製作の意図を解説しなければいけない社会をお望み?>id:PledgeCrew http://b.hatena.n…